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国連派遣団が女子差別撤廃委員会でスピーチ!

 慰安婦の真実国民運動の国連派遣団としてジュネーブ訪問中の山本優美子さんと杉田水脈さんのお二人が、2月16日の国連女子差別撤廃委員会で下記のスピーチを行いました!
それぞれ1分ずつでしたが、中身の濃いアピールを行っています。


<杉田水脈さんの発言>
 質問事項9番目の慰安婦問題について述べます。
 日本政府は「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる「強制連行」は確認できなかった。」と回答しました。
 一方、クマラスワミ報告には「20万の韓国女性が強制的に性奴隷にされた」と書いてあります。
 よって、委員会は日本政府に、この明らかな矛盾について明確にするように質問してください。


<山本 優美子さんの発言>
 質問事項9番目の慰安婦問題について2点述べます。
 第一に2014年自由権規約委員会111セッションで、日本政府は「性奴隷との表現は不適切」と表明しました。よって、委員会は、戦時中に日本軍・政府が韓国の若い女性を性奴隷化したかどうか明確にするよう、日本政府に質問してください。

 第二に昨年、日韓合意で、日本は「心からのお詫び」を表明しました。よって委員会は「お詫び」の意味、つまり「当時の軍の関与」とは正確に何であったのかを日本政府に確認してください。
 
(以下は提出ペーパーに書いた内容)
 最後に、米国公文書館の資料によると軍の関与は、移動の安全、労働条件、健康管理であったとされています。